Explanation

アンティークコイン(古代コイン)の解説

①古代エジプト:アルシノエ2世

プトレマイオス アルシノエ2世のオクタドラクマ金貨で、約27グラムもある。古代最大の金貨のひとつで、大変人気のあるコインです。状態の良いAUクラス以上の物はオークションでも徐々に価格が上昇してきております。

②古代マケドニア:アレキサンダー3世 (BC 336〜BC323)

インドからエジプトまで領土を一気に拡大した、空前の大帝国を築いた大王と呼ばれる。2500年前の王で、現在でも知らぬ者はいない程の知名度です。あまりに権力が絶大であった為、生存中はもちろんのこと、死後も、その権力争いをめぐり、我こそが大王の後継者であることを示す為、同様のデザインの貨幣を鋳造ている。
よって表面アテナ、裏面ニケのデザインも多種多様で、これだけでもコレクションしがいのあるコインである。

③アケメネス朝ペルシャ:ダレイオス1世(BC522〜BC486)

このコインは、現代では重さ8グラムと小型の金貨ですが、金の産出量が少なかった古代では、大型のコインです。その後、アレキサンダー大王によりペルシャが征服された後、このコインの多くは溶解され、アレキサンダースターテル金貨に打ち直されていきます。

④エジプト オクタドラクマ金貨(BC285/4〜BC246)

マケドニアが分裂した後、プレトマイオス2世は王位を継承すると、血統を保つため、姉のアルシノエ2世と結婚。即位後、プトレマイオス1世と妃のベレニケを追悼するとの意味で、それぞれ表面と裏面に刻み込められている。古代最大の金貨でもある。

⑤プトレマイオス1世 ペンタドラクマ金貨(BC323〜BC282)
プトレマイオス2世 ペンタドラクマ金貨(BC285/4〜BC246)

プトレマイオス朝は、アレキサンドロス大王の将軍であったプトレマイオス1世がエジプトを支配し、独自の王朝を築きました。
その後、プトレマイオス2世が治世を引き継いていきます。表面は冠をかぶったプトレマイオス1世、裏面は雷電に乗った左向きの鷲。

⑥プトレマイオス3世(BC246〜BC222)

父はプトレマイオス2世、母はアルシノエ1世、妻はベレキク2世、子にはプトレマイオス4世、アルシノエ3世がいる。
恩恵王と称され、プトレマイオス朝の全盛時代を築いた。その後、紀元前30年にクレオパトラ7世が自殺したことでプトレマイオス朝は終焉を迎えます。

⑦古代ローマ帝国 アウグストゥス帝金貨(BC27〜AD14)

100年に及ぶローマの内戦を終わらせ、ローマの街に自信と誇りを取り戻すことに尽力した、ローマを黄金時代に導いた初代皇帝。